
私が、AKA(関節運動学的アプローチ)博田法での治療をおススメする理由を私の体験談を元にお話ししていきたいと思います。
腰痛との闘いの日々
初めてぎっくり腰になったのが、今から約20年前。
それから、1年間に2~3度の腰痛(ぎっくり腰)を繰り返し経験し、ここ10年間は慢性的な腰痛に悩まされてきました。
職業柄、周りにも腰痛の悩みを抱える人は多く、私もその一人。
腰痛を抱えながらの仕事はとても辛く、仕事の効率も悪くなりがちです。
周りの人達からは、まるで怠け者のように扱われたこともあり、辛い経験をしたのを覚えています。
しかし、負けず嫌いな性格もあって、無理して仕事をする日々が続きました。
長い間、腰痛をかばって歩いていると、そのうち左足が痺れるようになってきました。
そして、痺れる左足をかばっていると、今度は右足が痛くなってきます。
それでも仕事の忙しさにかまけて、病院へは行きませんでした。
そして、ある日とうとう真っ直ぐに歩くことさえ出来なくなったのです。
さすがに病院に行きました。
町の中心部にある総合病院の整形外科へ。
レントゲンにMRI、三半規管の検査や血液検査と、入院して3日間は検査、検査、検査!
それで分かった病名は、「椎間板ヘルニア」
診察室で詳しい説明を受け、手術を強く勧められました。
しかし、私はどうしても手術をする勇気がありませんでした。
それは、同じく腰痛を抱える職場の先輩方から、簡単に身体にメスを入れるものじゃない!と聞いていたからです。
医師に「治るか治らないかは、やってみなければ分からない」と言われたことも手術を拒んだ理由です。
私の周りには、手術が原因で歩くことさえ困難になられた方も数名います。
私は、そんなリスクを冒すことは出来ませんでした。
そしてまた我慢の日々…
AKA療法との出会い
半年前、職場の先輩と荷揚げの仕事をしていた時のこと。
私「あれっ!先輩、腰痛は大丈夫なんですか?」
先輩「おぉ、お蔭さんでピンピンしているよ♪」
聞けば、とある整形外科クリニックへ通うようになってから、腰痛の痛みはなくなり、腰も軽くなったとの事!
数日後、私は藁にもすがる思いで、そのクリニックへ出向きました。
そのクリニックは、私の家からかなり遠い所にあったのですが、そんなこと気にしている場合じゃなかったです。
少しでもこの腰の痛みから逃れることができる可能性があるのなら…
診察当日は、簡単な検査と腰を軽くなぞられただけ!
「えっ!これで終わり?」
なにか騙されたような感覚になってしまいました。
これが、AKA博田法というものなのか?
症状が改善されたような感覚もありません。
正直、凄く期待外れで残念な気持ちになって、家路につきました。
AKA博田法の治療後…
翌朝、腰が少し楽になったような気はしました。
「たぶん、気のせい…」
「あんなので、治るはずがない!」
何年間も腰痛に苦しんで、病院では手術まで勧められて、最先端の機器を使うわけでもなく、ただ腰を軽く触られただけ…
不信感が募って、もう二度とあのクリニックへは行かないと決めてました。
それからまた数日後、クリニックでの出来事と感想を先輩に話したところ、
「騙されたと思って、通え!」
「これは、先輩の命令だ!」
私は、渋々またそのクリニックへいきました。
それも、無理やり先輩に連れられて…(*_*;
そして、また同じように腰を触っているだけ…
んっ!?
なぜか、腰の痛みが消えてる!!
それから数回通ったでしょうか。
今ではすっかり腰痛の痛みはありません!
手術まで必要と言われた、腰痛がなくなったのです。
信じがたい嘘のような話ですが、事実です!
これが「AKA博田法」の効果なのです!
腰痛でお悩みの方々も半信半疑になるのは、当たり前だと思います。
私自身も信じられなかったのですから^^;
今では「AKA博田法」との出会いに、先輩に、とっても感謝しています(^^)
後日、病院の整形外科の医師と会う機会があって、「AKA博田法」のことをお話したら、
「ふっ」
鼻で笑われました(+_+)
レントゲンやCTなど、目に見えるものしか信じれないようです。
関節の動きまで、画像で見ることは不可能なのに…
多くの関節痛でお悩みの方々が、こういう医師に当たり、すぐ手術をするのかと思うと正直怖いです。
いろんな可能性を探ってくれるのが、お医者さんだと思っていたのに…
これからは、自分を守るためにも、自身で調べてある程度の知識を身に付けていく必要がありそうです。
AKA博田法のススメ
「AKA博田法」に対して、賛否両論はあると思います。
でも、もし手術でもっと悪くなったら、どうしますか?
身体にメスを入れずに済めば、それに越したことはないですよね。
手術を検討する前に、「AKA博田法」を試してからでも遅くはないのでは?
「AKA博田法」を試すことに、リスクは思いつきません!
良くはなっても、悪くなることは、物理的にも考えにくいです。
私が、ここまで「AKA博田法」を推すのは、
「一日も早く、痛みから解放されてほしい」
「後悔してほしくない」
それだけです!
※当サイトは、日本AKA医学会や関係機関とは、一切関係がありません。
この記事へのコメントはありません。